物流の2024年問題克服できるか「運びきる」改革の現在地

コメント

注目のコメント

• 松田 琢磨

  拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

  ・2023年11月25日

  2024年問題対策は，進んでいないところも多いですが，インボイス対応のように事後的に対応が進むのではないかと予想しています．
  
  ＞「モーダルシフトはコストがかかる。輸送枠を確保しなければらないほか、事業継続計画（ＢＣＰ）の観点で複線化も検討する必要がある。複雑な課題だ」
  
  コストの観点は複線化の難しいところです．通常使いたいルートに比べれば複線化に使うルートはコストがかかるのが一般的です．二番目のルートはコストがかかるので日ごろは使うことがためらわれます，その一方で，日ごろ使っていないルートを緊急時にだけ手配しようとしても，輸送枠が取れません．
• 新田 嘉一郎

  株式会社平田牧場 取締役 / 事業本部 副本部長

  ・2023年11月27日

  2024年問題は物流もですが、建築業などの製造業の現場にも影響が出ると予想されます。
  建築現場も人材不足、2024年に即した働き方を実行すると、工期が伸びたり、建築費のさらなる高騰も予想されます。