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【燃費半分】100年変わらなかった「飛行機」が、ついに変わる

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    以下のニュースに関連する記事ですね。

    https://newspicks.com/news/9079815

    そこでもコメントしましたが、翼と胴体が一体となった設計を全翼機と言いますが、航空機の歴史としては割と黎明期から研究されてきた形です。しかし未だに航空機の主流を占めるには至りませんでした。
    理由はずばり、胴体や尾翼が存在することによる抵抗がある意味必要であったからです。現代においても航空機は基本的に人間が操縦するという前提で設計されています(実際には巡航中などを中心に自動操縦にしている時間のほうがはるかに長いのですが)。人間が操縦する以上、抵抗が少ないだけではなく、一つ一つの操作が行きすぎずに安定してくれるような、安定性と呼ばれる特性も重要となります。全翼機は抵抗は少ないのですが安定性が悪く、自動操縦を前提とした機体でないと安定して飛行させることが難しかったことが最大の理由です。

    今回はNASAが長年テストしてきたBWBという機体デザインをもとにしており、米空軍がBWBの試作機を製作するにあたりパートナーとしてジェットゼロ社が選定されていますので、ゆくゆくは効率の良い輸送機や爆撃機として採用される可能性は高いと考えられます。

    民間旅客機においては、空港の設計を大きく見直さなければならない面があり、例えば駐機スポットの幅であったり、搭乗橋の設計であったり、大きな見直しが必要であるため、越えなければならないハードルはまだまだたくさんあるということになります。実際にどれほど燃費が良くなるのか、トータルの運用コストの低減幅がどの程度になるかというところに左右されそうです


  • PdM

    100年変わらなかった飛行機が、ついに変わるかもしれません!

    本日は、新しい飛行機を作るべく奮闘する「ジェットゼロ社」の取り組みをご紹介します。

    この会社は、「複合翼機」と呼ばれる航空機のデザインで勝負に出ます。

    胴体と翼が一体化した形でなんだか近未来的なデザインでワクワクしますね!

    飛行機業界は開発費用がかさむこと、そしてボーイングやエアバスなどの大手が市場を占めていることなどから新規参入が難しい。そんな中変革を生み出そうとする、企業の姿は胸熱です。


  • 電機メーカー 技術士

    私が子供の頃(半世紀前!)、自分が大人になったときには、すべての航空機が超音速で飛び、半日で世界中どこへでも行けるようになると思っていました。しかし、実際にはそうはならず、コンコルドも商用飛行を終了しました。

    混合翼機はNASAやエアバスも試作機を飛ばしていますが、これらの企業がこれで業界を変革するという野心があるようには見えません。エアバスとボーイングの2社が市場を支配している中、顧客満足度を向上させる持続的なイノベーションを続け、規制という障壁の中で事業を展開する方が、新しいものに手を出すことに比べてリスクが小さいからでしょう。

    このように超保守的な業界にスタートアップが挑戦するという姿に、大いに期待しています。実際のところ、技術面、規制面、インフラ整備の面でのハードルは高いですが、記事にあるように「実機が飛ぶ姿を見せ、その革新的な設計のメリットを示す」ことで、破壊的イノベーションを起こしてほしいものです。


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