大手ゼネコンの建築事業は「1強4弱」、中間決算で鹿島独走が鮮明に
日本経済新聞
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注目のコメント
下記でコメントしましたが、営業利益ベースで鹿島の好調がより明確化された記事。
https://newspicks.com/news/9157092
以下、コメント抜粋。
売上高と営業利益が比例していない状況も、説明できるかと。
"それと同時に、数年前に受注獲得競争が起こった際に、採算が低い案件を請け負ってしまったツケ。
これら案件が完工を迎える中、資材費、人件費の高騰が直撃し決算に影響を与えているとの見方も。
というわけで現在、採算が低い案件を獲得する余力は、大手にも少ない。
そんな中、大手5社(内、竹中工務店は非上場)の中で鹿島はだけ好調。
採算性が低い案件を受注せず、堅実な受注活動を行なっていたからと言われています。
追記
記事や他の方のコメントにある私募REIT(不動産投資信託)ですが、鹿島は他の大手に先駆けて2018年に運営を開始。
鹿島の業績好調は、これら建築部門以外の収益の多さも要因の一つとも言われています。
対して、記事の清水建設は2023年1月、大成建設が2022年5月にREITの運営を開始していますが、まだ収益の柱となるほどには育っていません。"