朝倉未来が衝撃の77秒KO負け YA-MANの強烈右拳に前のめりに崩れ落ちダウン ぼう然自失 YA-MAN宣言「今日から俺の時代」
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オープンフィンガーグローブのパンチって、ボクシンググローブに比べると、速い上に小さくて見えないのですよ。
パンチを受けた時も、ダメージを感じるというよりは、気づいたら倒れているという実感です。朝倉未来好きだけど、フラットな視点から。
MMA(総合格闘技)の選手である朝倉未来
vs キックボクシングの選手であるYA-MAN
この2人がキックルールで試合をすれば、普通の感覚ならYA-MANは勝たなきゃダメ、朝倉未来は勝ったら大金星なはず。
例えるなら、野球部最速の男vs陸上部最速の男の短距離走みたいなもんだと思う。やっぱ陸上部には勝てない。
YA-MANだってボクシングじゃ勝てない。
でも知名度や注目の角度が邪魔して、
朝倉未来負けたらアンチのタコ殴りにあい、YA-MAN大金星になってしまったなという印象。
そして、この試合に勝ったYA-MANが「これからは俺の時代」という発言があった。
単純に朝倉未来という名前を最大限に使う発言だったと思う。そういう意味では狡猾と言えるかもしれない。
ただ僕はそれを支持しない。
試合は圧倒的で素晴らしかったのに、推せない。
それは「朝倉好き」だからではなく、陸上部が野球部に徒競走勝ってドヤ顔してるのがカッコよくないから。
そして、ブレイキングダウンという舞台のための準備段階で演者として携わっているYA-MANがCEOである朝倉未来に反発して(演出だろうけど)、という流れはいかにもな感じで不自然。
とはいえ、試合は試合な訳で。
そこはそうなんだけど!
勝ったことを当たり前っすよくらいのクールさを携えていたら推せたかもね。
まー個人の意見ではあるけど。