大谷翔平は広告業界でも「ＭＶＰ」 老若男女問わない人気で新規客大幅増も
コメント
注目のコメント
フォーブスの試算では大谷選手の今期の年収は６５００万ドル（約９３億円）で、半分以上の３５００万ドル（約５０億円）がCMなどの野球外収入とのこと。
大谷選手のCM契約料をネットで検索したら「３億円」とあったが、それでもかなり安い気がする。マス広告を打つ企業にとって３億円などたいしたお金ではない。メディア費を削ってでも大谷選手を起用できれば少なくとも認知度には大きく貢献する。
ただし、大谷選手にとっての３億円は年収の３％程度。年収５００万円の人が１５万円もらう感じ。それを考えてもすごい。大学の講義でコーセーの経営企画部の方にお話を伺える機会があったのですが、大谷翔平のcm起用には①性別的市場拡大②年代的市場拡大③グローバルを軸にターゲット拡大を目的とした3G戦略が掲げられていたそう。(戦略についてはこちらの記事に詳しく掲載されています。https://www.fashionsnap.com/article/kose-top-2023/)
起用後、公式オンラインブティックでの販売個数は通常時の約20倍という飛躍的な数字を叩きだしたそうですが、彼の好感度の高さの要因、また近年cm起用される有名人の特徴的は「清潔感」にあると感じます。
cmはその時代を映しますが、様々な社会問題が飛び交う現代では、裏表の無さ・純粋・自然体であることをより世の中が求めているのかもしれません。
