ダイキン工業、役職定年廃止 給与下げず65歳まで雇用 - 日本経済新聞
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定年延長と賃金制度の見直しについて、今これに手をつけるダイキンは特殊かもしれませんが、他の(特に大企業)でも5-10年くらいの間に、つまり団塊ジュニアが定年を迎える前後には、同じような流れになると思います。
この20年-25年の間、採用を絞ってきましたし、少子化、就業の多様化(外資、起業、フリーランス・・)などによって、一般企業には人がいないんですよ。
でも、役職定年の廃止はどうなんかなぁ、、、役職定年制度がある企業とない企業があると思いますが、いずれにしても若手の登用が後手にまわる気がします。(私が統括した子会社がまさにそれで、優秀な若手が離れていってしまいましたからね)能力が下がるわけでもなく、給与だけが下がるのでは意欲が下がるのは当たり前です。同一労働同一賃金の原則がいずれ適用されると思います。
役職定年って周りで聞かないのですが、採用のタイミングでは明確に伝えておかないといけない情報の一つだと思います。