シンガポール:「建国の父」が遺したもの
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実際に弔問行ってきたけど、9時間待ちだった。夜の10時に行って朝の7時前にやっと終わったという感じ。実際の空気感を感じてきた。批判もあるけどこれほど尊敬されている首相は他にいないだろう。他の東南アジアの国に行ってシンガポールとの差を見るたびに、50年でシンガポールをここまで持って来たリークアンユーは凄過ぎると感じる。
私の印象ですが、大多数のシンガ人は、金が儲かって安定した生活があるなら、政治には口出ししないという姿勢です。彼らは北朝鮮や中国とは違って、国外の自由な民主主義社会に触れる機会もありますが、政治的な物からは距離を置くのが無難と考えてるんじゃないかと。リー氏亡き後、経済にネガティブな変化でもあれば、変わるかもしれません。
シンガポール時代の友人らは、先進的な環境が「当たり前」になりつつあり、開発独裁のネガティヴな側面に窮屈な思いを感じているとよく話していた。留学で海外に進学し、そのまま帰ってこなくなるという人も。