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米軍、シリアでまた空爆 複数のイラン関連施設

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    イスラエルによる戦争は、ガザ地区が注目されがちですが、イスラエルはガザ地区の他に、複数の戦線を同時進行で進めています。

    ① レバノン(対ヒズブッラー)
    ② シリア(シリアに駐留するイラン系諸勢力)
    ③ イエメン(フーシー派)
    ④ ヨルダン川西岸地区(パレスティナ人諸勢力)

    この内、①、②、③はイランが補給を担っています。
     米軍が関与しているのは、②と③です。②と③は、イスラエルへの攻撃(ミサイルとドローン)を続けるとともに、米軍へも攻撃を続けています。
     米軍は、シリアとイラクに駐留しており、イラクでもイラン系勢力の執拗な攻撃(主にドローン)を連日受けています。
     10月7日以来の米軍の損害は、1名死亡、数十名負傷です。

    米軍としては、シリアで反撃に出ており、イラク人のイラン系武装勢力の他、指揮を執っていたイラン革命防衛隊にも死者の出る損害を与えています。
     今後も米軍への攻撃が続けば、米軍は反撃を繰り返さざるをえません。

    米軍への攻撃は、④イエメンでもかなりのもので、
    10月15日には米軍の駆逐艦をミサイル4発とドローン15機で攻撃(駆逐艦が全て撃墜)
    11月9日には、米軍の無人機MQ-9(無人機といっても、50億円くらいする大型のやつです)を撃墜しています。


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    国際政治アナリスト 危機管理コンサルタント

    イスラエルとハマスの戦争が始まって以降、シリアとイラクで展開する親イラン派武装勢力は米軍の拠点に対して40回以上攻撃を加えています。その報復として米軍はシリアにある親イラン派武装勢力の武器庫を2回空爆しましたが、まったく抑止効果はなく、攻撃が止まらないため、3回目は彼らの訓練施設、つまり人員に対する攻撃に踏み切りました。親イラン派武装勢力の間で死傷者が出たはずです。
     ただこれでも彼らの攻撃を抑止することは難しいと思います。親イラン派武装勢力の一大拠点はイラク国内にありますが、米軍はシリアの拠点しか攻撃しておらず、イラク国内の武装勢力の拠点には手を出していません。
     これでも攻撃が収まらないようであれば、次はイラク国内の武装勢力の拠点を攻撃すると思われます。
     米軍と親イラン派武装勢力双方の攻撃がどこまでエスカレートしていくのか、注意深く追っていきたいと思います。


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