元野村証券社長の田淵義久氏が死去 損失補填で引責辞任
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注目のコメント
大田淵、小田淵なんていわれていたあの時期を知る人はもうほとんどリタイアしていますから、NPにいる人たちはほとんど野村の功罪など知る由もないでしょう。バブル経験のない今の経営者層は自身の30年あまりのデフレ経験からどう脱却して次の世代に引き継ぐか、試されています。未知への挑戦を余儀なくされているわけで、ものすごい重圧と今戦っているのだと推察します。歴史から学ぶといいますが、バブル期前後、何が起きたのか今一度振り返る必要がある気がしています。
証券界から去った後は、虐待を受けた児童らを支援する「SBI子ども希望財団」の理事長を務めていたとのこと。そのニュースを見て、何故かわかりませんが、少しホッとしたような気持ちになりました。 安らかにお眠りください。