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米国の人口、初の減少予測 「2080年ピーク」政府統計

日本経済新聞
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「移民を「ゼロ」に推計した場合の人口減少は24年から始まる」ということは、逆にいえば、今のペースの移民受け入れを続ければ、2080年まで米国の人口は減らない、ということになります。
     ペースを上げれば、その先も人口は減らない、ということになります。

    2022年に米国に帰化した外国人は、96万7500人。
    https://www.uscis.gov/citizenship-resource-center/naturalization-statistics
    毎年、およそ100万人の外国人が米国籍を得ています。
     ちなみに、日本の国籍取得者は861人でした。同じ年に、1376人の日本国民が国籍離脱しています。
    https://www.moj.go.jp/MINJI/toukei_t_minj03.html

    移民受け入れによらずに人口を増やせる先進国など存在せず、もとより米国は代表的な移民受け入れ国です。
     2022年の米国の帰化者の出身国トップ3は、
    メキシコ 128,300
    インド 65,800
    フィリピン 53,300
    です。

    米国の人口が減るのは、米国が移民を獲得できなくなった時なので、これは、政治、経済の要因に大きく左右されます。
     2080年より早い可能性も高いです。

    すでに世界各地で、人口の取り合いになっています。
     できるだけ優秀な人材を取りたい、というのは当然で、そのために投資している国も多いです。
     それに加えて、農業であれば物流であれ介護であれ軍隊であれ、頭数も必要、という業種も多々あります。
     最優秀の人材だけ獲得できればいい、というものでもありません。

    人材獲得競争、人口獲得競争は、これまで米国の独り勝ちでしたが、必ず競合する国が増えていきます。
     これに敗れた国が、人口が減少し、インフラやライフラインを維持できなくなり、秩序を失っていきます。


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    ENOTECH Consulting CEO

    アメリカの中で「居住可能な場所」が、気候変動で狭まる可能性というのもあるのでは、という気もしています。技術でなんとかなるにしても、コストが上がって住める人が限られてくるかも。

    海面上昇でマイアミは水没すると予想されているとか、アグレッシブに開発して人口を増やしてきたアリゾナなどの西部の州では水不足が深刻化とか、これまで本来なら人が住めないような気候の場所にエネルギーを膨大に消費して無理やり開発して住んできたものが、限界に来ているという点もあるように思います。

    私の住む北カリフォルニアでも、スプリンクラーで水を撒かないと植物は枯れてしまいます。アメリカは広いですが、素で人が住める土地というのは意外に狭いのかもしれません。


  • NewsPicks 記者

    影響を考えると、記事のうち以下の部分が最も重要かと思います。

    ”人種の構成は大きく変化する。中位推計でみると、現在最も比率の高い白人は59%から60年に45%まで落ち込み、ヒスパニック系は19%から27%まで高まる。”

    これまで、圧倒的に数と富で勝っていたアメリカの白人たちが、どこかの段階では過半数を割ってしまう。「白人以外」が一枚岩なわけでは決してないですが、自分たちがマイノリティに転落することに危機感を抱いているアメリカ人は既にいます。


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