若者に広がる｢バ畜｣ 週７でバイトや無理やりシフト 人手不足で…

コメント

注目のコメント

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2023年11月28日

  素直な学生、断れない学生ほどやられますね。
  　それから、就職活動中、「内々定」をエサに「インターン」として週5日間働くことを、実質的に強いられる学生もいます。
  　雇う側が、日本人を雇うのであれ外国人を雇うのであれ、人を安く使うことばかり考えているからでしょう。
  
  その仕事をするかどうかは、「楽しい」とか「やりがい」で決めることではなく、労働と対価が見合っているかどうかで決めることです。
  　いわんや、「責任」を理由に望まないシフトを引き受けねばならない理由などありません。アルバイトに時給以上の「責任」を求める方が間違っています。
• 橋本 賢二

  キャリア教育研究家

  ・2023年11月10日

  「バ畜」なる言葉がある一方で、働ける条件を示して強い交渉力をもっている学生もいます。
  安易にシフトを引き受けないことや思い切って辞めてしまうことも選択肢として持てれば、状況は変えられると思います。仮に辞めてしまっても、どこも人手不足なので、条件に合うバイト先は見つけられます。
• 谷本 剛志

  広島市立大学大学院 第5期 Student Picker

  ・2023年11月10日

  学部生の頃，塾講師でめちゃくちゃ稼いでいた友人がいました．
  労働時間もなかなかでしたが，塾長に強気に交渉して時給を上げてもらっていることで本人は不自由なく楽しく働けていたようでした．
  
  自分自身の価値を客観的に評価して交渉に利用するのは当然のことであり，対等に話してくれないバイト先は辞めたほうが身のためですね．
  
  そう簡単に辞められないからこのような問題が出てきているのでしょうけど・・