みずほ、楽天証券に追加出資を発表 上場申請は取り下げ
日本経済新聞
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注目のコメント
Oliveで躍進しようとしている三井住友銀行、相変わらず堅実な三菱UFJ銀行に対して、みずほ銀行はどうするのかしら?
→カード決済戦略のこと
今、海外からの依頼でたまたまリサーチしたメガバンクのクレジットカード事業の現状。
セゾングループがみずほ銀行から離れてからかなり経ちますが、もしかして、楽天カードを狙っている⁈
楽天カードの付帯サービスの改悪が益々気になります。来年の新NISA 制度スタートを前に、ネット証券の勇SBI 証券の株式売買手数料無料化で一気に顧客獲得を目論む戦略に対し、ライバルの楽天証券も対抗上追随しなければならない状況。これにより上場後の収益拡大ビジョンが描けなくなり、上場断念。しかしモバイル苦戦による資金繰りが苦しい楽天グループにとって、何としてもキャッシュが欲しいわけでみずほに泣きついたといったところでしょう。みずほにとっても若年層に食い込むためには楽天証券の顧客基盤は魅力的に見えるはずです。グループとしてSBI と楽天を比べてみた場合、ネット銀行はアプリの使い勝手でSBI が優れています。地銀戦略でSBI はみずほを出し抜いている状況を鑑み、裏に見えるのはSBI とみずほの対立の構図ということになります。