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中国に狙われた工作機械 核開発のサプライチェーンに抜け穴

日本経済新聞
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    東京大学 公共政策大学院教授

    よく調べてある記事で、有益だとは思うが、やや煽り気味で解釈が腑に落ちないところもある。5軸の工作機械を「マザーマシン」と呼んでいるが、工作機械には6軸やそれ以上のものもあり、5軸が最高スペックというわけではない。記事ではワッセナーアレンジメントの話が書かれているが、工作機械の制限はNSG(核供給国グループ)のリストでも規制されていて、こちらは4軸までは対象にならない。アメリカ企業がダウングレードしたものを売って、後でアップグレードするという話もあるが、通常、こうした「Below the threshold」と呼ばれるものは、中国企業が低いスペックのものを発注し、それを後から改変するというのが一般的。また、サプライチェーンが議論されているが、流通はともかく、工作機械は常にメンテナンスが必要なので、許可されない場所や業者に使われている場合は見つけやすい。そのため、一般の消費財などのサプライチェーンと話を混ぜてはいけない。


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    Monozukuri Ventures CEO

    本件に関してはDMGからもリリースが出ていますが、「不法に転売された」可能性があるようですね。
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC08DRB0Y3A101C2000000/

    中国は製造機械を作るマザーマシンの領域では輸出に頼っているとも言われていましたが、昨年のJIMTOFでは中国の工作機器も多く出展しており、この領域でも中国はキャッチアップしてきているのかもしれないです。


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    News & Chips 国際技術ジャーナリスト

    工作機械は、機械を作るための装置なので、何でも作ることができます。大手メーカーのDMG森精機は、高精度なマシンを作るのに威力を発揮します。もちろん、兵器やロケットも作れます。半導体も同じです。半導体はシステムの頭脳なので、命中率を上げるために米国国防省は半導体開発を支援しています。中国が工作機械を使っていることは、当然でしょう。ものづくりには欠かせないマシンだからです。


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