言語指示でWebサービスとやりとりするAI 香港大学などが開発 買い物、フォームに入力、SNS投稿など
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大規模言語モデル(LLM)に足りない3つの要素を扱えるフレームワークですね
・最新データ活用:PythonとSQLを使用したデータ分析(Data Agent)
・APIの利用:200以上のプラグインの利用(Plugins Agent)
・GUIの操作:自動的なWebブラウジング(Web Agent)
APIの呼び分けやGUIの操作を、自然言語でおこなうのは技術的に難しいので、ユーザーの期待通りの動作になるかが普及のカギでしょうね。香港大学の研究者らが開発したOpenAgentsは、Webサービスとの対話を可能にするAIツールだそうです。
webサービスとの対話とは例えば、ユーザーが「最新の天気情報を教えて」とリクエストすれば、AIは気象情報ウェブサイトを訪問し、必要な情報を取得してユーザーに報告するというものです。
他にもデータ分析を行う機能も備えているようです。
このようなサービスが普及すれば複雑なデータ分析等も手軽に実現できるようになり、企業にとってもデータに基づいた意思決定がより身近になりそうです。