5分でわかる! 経産省「企業買収の行動指針」
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
アクティビストがずいぶん誤解されている記事と感じます。研究室のブログでも書きましたが、アクティビストはしょせんオペレーションのことはわからないので意味不明なM&Aや赤字垂れ流し事業を切れといった、きわめて当たり前のことしか言いません。逆に言えばそうした緩い企業が結構多いということに過ぎないのではないでしょうか。
御参考
https://shimizu-lab.jp/blog/6551.htmlM&Aに関わる「言葉」を変えていくのは重要だと思います。
資本効率の悪い経営、自身の保身を最優先する経営者は、本質的には株主にとっての「敵」であるはずですが、それを指摘して株式を保有しようとする人は漏れなく「敵対的」買収者と呼ばれます。
また、「身売り」や「ハゲタカ」といったワードも個々の事情や意味合いを排除し、M&Aにネガティブなレッテルを貼っている意味合いが強いと感じます。
このようなワーディングで資本市場のあるべき姿をゆがめて伝えていたことをマスメディアは反省すべきだとも思います。