スタートアップ×〇〇で起こる化学反応とは？
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【2023/11/7 22:00〜配信】
【Produced by START UP EVERYTIME】
近年、ベンチャーキャピタル（VC）や大手企業によるスタートアップへの投資が盛んに行われ、上場企業の数も年々増加しています。しかし、ユニコーン企業不足や人材不足など、日本のスタートアップを巡る課題が依然として山積しています。
今回は、日本のスタートアップが直面する問題とその克服策に焦点を当て、スタートアップが持続的な成功を収めるために何が必要なのか？また、日本がスタートアップの育成と成長をどのように進めるべきかについて、徹底議論します。
【11/21,22開催】NewsPicksのスタートアップカンファレンス、起動と越境の2日間。
詳細はこちらから：
「START UP EVERYTIME」 https://bit.ly/3se6WAN
＜ゲスト＞
けんすう/古川健介（アル株式会社 代表取締役）
滝野一征（株式会社Mujin CEO 兼 共同創業者）
矢澤麻里子（株式会社Yazawa Ventures 代表取締役CEO）
磯和啓雄（三井住友フィナンシャルグループ 執行役専務 グループCDIO）日本のスタートアップ創出のために我々は何をすべきか？新たなアイデアで世界を変えるスタートアップは、今どのようなサポートをうけるべき？
世界にでるスタートアップとして、どの要素を掛け合わせれば成功への近道になるのか、話していきたいと思います。
#TheUPDATE配信後記
日本のスタートアップの課題感、ゴール設定について議論しました。一番ツボだったのは、滝野さんが「会社にM&Aしたいという話が来たが売らなかった！」とおっしゃった後に、けんすうさんが、「今まで2、3社売ってます。すぐ売るやつみたいで恥ずかしい、、」とお話された時。会社を成長させる、売却して新たな事業を生むというのはタイミングによりますし、戦わなくてゴールもなくていいんじゃない、とお話されるけんすうさんに、唯一無二のサービスを作ればいいのでは？とサポートしていただき、救われた気がしました。一方、ロボット分野で、世界を相手に戦うmujin滝野さんのアドレナリンに影響を受けてやる気みなぎった夜でした！日本で事業をするメリット（Mujin滝野さん）
・職人さんの技術が高く、試すと失敗した理由がわかる。開発のPDCAを早く回せる
・お客さんの基準が高いので、日本基準をクリアすると海外での展開でハードルが下がる
日本でM&Aが少ない理由（三井住友FG 磯和さん）
・アメリカでは収益事業に収斂していくため、カバーできていない事業の余白ができる。
・日本の大企業は多くの事業を傘下に抱えており、近い事業をやっている場合もある
