【直言】日本でEVが普及しない「本当の理由」

コメント

注目のコメント

• キアラシ ダナ

  NewsPicks 記者

  ・2023年11月06日

  EVに乗り始めて約2年になります。充電環境はこの2年でかなり良くなったとは思っていますが、それでも一軒家以外の人が乗る車としては不便だなあと思うときもあります。
  EVはどうしても、これまでの普及のためのドライバーが脱炭素という「政策」ベースでした。しかし、一ユーザーの視点に立ったときに重要なのはどうしても便利さとコストです。逆に、この2つでガソリン車を上回った瞬間に、EVシフトはかなりのスピードで進むと見られます。これは外国の例からも明らかです。
  そんな「便利さ」「コスト」のどちらにも関わる重要プロジェクトをぶち上げたテラモーターズの徳重会長を直撃しました。
• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2023年11月06日

  EVは充電量とは関係なく、充電した時間に対して課金されるとは知りませんでした。この例だけでなく、初期のころに定めた規制や社内ルールが足かせになることはよくあるのですが、一方「既得権益者」もいたりして改正されなかったりする。目的オリエンテッドでゼロベースから考えれば(カタカナ多くなった)いくらでも改善できる余地はあると思います。
• 二宮 耀広

  京都大学 高分子化学専攻

  ・2023年11月06日

  日本での超急速充電器の設置は日本の自動車メーカーのEVのシェアを広げるためにも必要です。
  現状、日本国内で超急速充電器を使うことも考えてEVを購入するとなると、独自で自社EVユーザー向けに超急速充電サービスを展開しているテスラかフォルクスワーゲングループのEVを選ぶことになります。
  車体の性能や価格以外の理由で日本メーカーのEVが消費者の選択肢から外れることは非常に残念なので、ぜひこの記事のようなサービスが拡大してほしいです。