保険金が「ほぼ自腹」になってしまう終身保険のカラクリ
日経ビジネス
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高齢の親が1人暮らしをしていて、振り込め詐欺などの被害に遭うのが心配なら、銀行口座の高額預金をそのままにしておくのではなく、余裕資金の分は一時払の終身保険にしておけば振り込め詐欺の心配はなくなります。
すべて預金からの振り替え、つまり自腹の資金であり、早期で解約すると払い込み保険料よりも手数料相当分だけ減る可能性もあります。しかし、死亡保険金が払い込み保険料を下回ることはありません。
保険は銀行預金と違って、窓口で解約の手続きをしないと現金化できませんから、振り込め詐欺のターゲットにはなりにくいというメリットがあります。