中国製造業PMI、10月予想に反して50割れ 景気回復の兆しに影
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先日たまたま駐在時の現地スタッフ(人事)とやり取りしたところ、ちょうど中国の秋の採用イベントの日だったらしく、就職率について率直な感覚を聞くことができました。
「新卒者が多い一方で採用企業が少ない」
「就職できるのは新卒者の約半分くらい」
「中国では、就職できないときは大学院に逃げるのが常套手段だが、いったん逃げることができたとしても卒業後に就職できるかどうかは分からないくらい見通しが悪い」
「少なくとも来年は変わらないと思う」中国の景気は底打ちした感がありますが、依然として迷走しているというのが実態でしょう。李克強元首相の死去が、仮に象徴的だったとしても、中国政治経済情勢、社会秩序にどう影響するのかにも注目しています。