Apple、ジェスチャー操作を学習する特許を取得
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特許明細書の請求項1を要約すると、人の動きを奥行きを含め解析し、人の手をポインターとして動きの特徴を集めたデータベースと照合する事で動きを推定する、とある。
人の手の奥行き方向含めた動きから推定するのがポイントのよう。登録は4/7。
United States Patent 9002099
Learning-based estimation of hand and finger pose
http://patft.uspto.gov/netacgi/nph-Parser?Sect1=PTO2&Sect2=HITOFF&u=%2Fnetahtml%2FPTO%2Fsearch-adv.htm&r=2&p=1&f=G&l=50&d=PTXT&S1=(382%2F154.CCLS.+AND+20150407.PD.)&OS=ccl/382/154+and+isd/4/7/2015&RS=(CCL/382/154+AND+ISD/20150407)ジェスチャー使うかなぁ?相当精度よく認識してくれないと、イライラするだけの気がする。
ジェスチャーって本来はその行動自体が意味を持っているわけだけれど、インタフェースとして利用するとなると、やっぱり記号的になるはずで、バリエーション増やそうとしたら、ブロックサインみたいになってしまいそう。限られた数種類の入力のために、新たに装置を買うかどうか?あるいは、その数種類に価値を付与できるか?
とは言え、アップルはタッチパネルのそういう先入観を払拭してくれたのも事実なので、その手腕に期待してはいる。