NY株反発、204ドル高 企業決算の内容好感
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きょうのＮＹ株式市場でダウ平均は５日ぶりに反発。
上値は依然として重い雰囲気に変わりはなく、ダウ平均も一時前日付近まで伸び悩んだものの、きょうは上げを維持しました。
本日は警戒感が示されている米国債利回りも上昇を一服させている中で、市場は決算に注目を集めている状況。
引け後に大手ＩＴの決算が始まるほか、取引開始前にＧＥ<GE>や３Ｍ<MMM>、ベライゾン<VZ>などが決算を発表。
いずれもポジティブな反応を示しました。
ＧＥは予想を上回る決算のほか、来年第２四半期の事業分割の詳細も公表。
また、ベライゾンはフリーキャッシュフロー（ＦＣＦ）の見通し上方修正し、携帯電話の加入者数も予想以上に増加していたました。
３Ｍは合理化のために実施した大幅なコスト削減、数千人規模のレイオフ、その他の取り組みが結果に反映されました。
Ｓ＆Ｐ５００企業の約３０％が今週決算を発表する予定だが、これまでのところは好調な推移を見せています。
Ｓ＆Ｐ５００企業の約１９％がすでに決算を発表し、その４分の３が予想を上回る決算を発表しています。
７－９月期の米経済は力強いとの観測を正当化する内容。
VIX低下して再び楽観圏内に。
これと言ったNEWSもイベントもなく、金利も原油価格も落ち着いており、小康状態と言えますが試練続きの状況に変わりなしと観てます。
〜一方で本日東京市場は方向性垣間見えるか注目してます
