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【ミニ教養】日本がヨーロッパより「10年進んでいる」こと

NewsPicks編集部
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    他国を見ては、「進んでいる」とか「遅れている」といったことを気にするのは、単に自意識の問題で、分析としては意味がありません。

    世界中の国が、速度は国によって違っても同じ理想形に向かって進化の過程を進んでいる(こういう考え方を「社会進化論」といって、ニセ科学の一種です)とかなら、ともかく、現実はそんなことはなく、てんでバラバラに別々の方向に進んでいる、というのがリアリティです。

    日本とEUの状況が違うのは当たり前で、人口も、産業も、気候も、歴史も、地理も異なるので、過去も現在も未来も、同じようにはなりません。
     EUのウクライナやイスラエルとの関係が、日本のそれと違うのと同じように、中国との関係もまた、EUと日本では、前提からして大きく違っています。
     そして、未来においても、日本とEUでは、中国への対応は全く別のものです。

    工業製品ならともかく、たとえば、中国からの食料輸入が止まってしまったら、どうなるか、というのも、EUと日本では、その後起こるであろうことは、全く異なります。
     何より、EU諸国は、中国からのミサイルが本土に降り注ぐ、ということはまず起きません。
     中国海軍にシーレーンを封鎖されて、輸出入が途絶する、ということも、EUでは起きません。

    進んでいるとか遅れているとか、日本スゴイ、とか、単に感情的な自己満足は有害無益で、まず数量的データに基づく各国と国際関係への包括的な理解を持ち、そのうえで、各国で政策が異なっているのはなぜなのか、というのを把握するのが、分析の出発点です。


  • NewsPicks NY支局長

    ドイツ滞在して、最初に驚かされたことです。アメリカでは、あまりこんな話は耳にしませんでしたし、すでに同じ西側といっても「欧」と「米」は違うなと、ミニカルチャーショックを受けています...!


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    NCB Lab. 代表

    なるほど、接し方ですか。貿易立国だけに、リスク排除のセンサー能力は日本固有のものです。多くの日本企業が隣国での事業に失敗していることも大きい。距離が近い分、距離を置かなければという意識が働いている。


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