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【徹底解説】なぜ今、世界では「戦争」が相次いでいるのか

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • 細谷 雄一
    慶應義塾大学 教授

    「今回のハマスによる攻撃で、イスラエルは1948年の建国以降、最大の死者数となる悲劇」とは、イスラエル国土への外部からの攻撃で、一日あたりの死者数で最大、という意味です。こちらを参考にしています。https://www.economist.com/briefing/2023/10/12/hamass-attack-was-the-bloodiest-in-israels-history


  • 塩崎 悠輝
    badge
    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    第2次世界大戦の後に限っても、世界で戦争が途絶えたことなどありません。
     アフリカや中東ではずっと戦争が途絶えることなく起きていましたが、欧米人が関心がなかっただけです。
     とりわけ、日本人は関心がなかった、もしくは見ないようにしていました。

    イスラエルにしても、最も多くの死者が出たのは、1948年の建国戦争(第1次中東戦争)で、イスラエル側に6000人以上の死者が出ました。
     今回の戦争では、イスラエル側の死者は、今のところ1400人です(アラブ側の死者は3700人)。
     しかし、少なくも1年以上は続く「長い戦争」で、イスラエル側の死者は建国戦争の時を超えるかもしれません。

    今起きていることは、戦争の時代の再来などではなく(戦争は常に起きています)、欧米の没落です。
     20世紀前半の2つの世界大戦にしても、結果的に起きたことは、ヨーロッパの没落、そして米国とロシアの一時的な台頭でした。

    世界は、米国やイスラエルを中心に動いている訳ではありません。ましてや、ヨーロッパはどんどん小さなプレイヤーになっています。
     ロシアはいち早く没落しようとしています。
     現在起きているのは、「戦争が増えた」ではなく、「欧米がアジアやアフリカの戦争に介入する力が無くなった」ということです。すでに1950年代~70年代にかけてのベトナム戦争で、そのことは露顕していたのですが。

    もともと、欧米の国が、東アジアや中東やアフリカに、何十万人もの軍隊を展開して相争っていたことの方がおかしいのです。
     中国やインドやイランに限らずとも、欧米諸国が自国の周りでそんな戦いを繰り広げるのを望まない国の方が多いです。
     フランスあたりの、急速に国力を失っているプレイヤーから、アフリカや中東で軍隊を駐留させることができなくなっています。
     ただし、その穴を中国やロシアが埋めることはありません。インドは論外です。

    米国が一極的に、通貨制度、貿易制度、安全保障の仕組みを確立していた20世紀後半は、おそらく非常に恵まれた時代で、その恩恵を最も受けた国の1つが日本でした。
     あの時代はもうもどってきません。EUや日本はもちろんのこと、米国や中国でも、世界各地で勃発していく戦争を止める力はなく、復興を主導するような経済力も、もうありません。


  • キアラシ ダナ
    NewsPicks 記者

    ウクライナで起きいることと、イスラエル・ハマス戦争は表面上、無関係です。しかし共通点を見出すとすれば
    ・大規模に(数千から数万単位で)人が死んでいる点(被害の規模)
    ・30万人以上が動員されている点
    などがあります。

    これほど大きな戦争が2年も連続で起きてしまうというのは、歴史上あまり普通のことではありません。では、なぜ世界はここまできな臭くなってしまっているのかということで、国際政治学の第一人者、細谷雄一教授の解説をお届けします。

    現在、世界で起きている危機の連鎖は1930年代を連想させます。満州事変やイタリアのエチオピア侵攻、そしてヒトラーの大侵略が第二次世界大戦という歴史上最大の戦争を引き起こしていきました。

    では今はどうなのか。たがが外れたかのように戦争が連発されていますが、台湾に飛び火することはないのか。論理的でディープな、細谷先生の解説をぜひご覧ください。


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