【逆転発想】電力会社が「家庭用バッテリー」に投資する理由
NewsPicks編集部
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電力を安定的に供給するには、送電網を拡充するより各家庭にバッテリーを配置した方が話が早いと唱える米国のGMPという電力会社の話です。
送電網を整備するよりバッテリーを配置する方が安上がりというのは知らず…驚きました。
記事中でGMPのCEOは「目指すのは従来の事業モデルからの完全な転換」と語っています。小規模の会社であるためある程度小回りが効くとは思いますが、それでも思い切った判断です。1戸に1台の大型バッテリーを設置するという発想はおもしろい。災害時のバックアップになります。夜間の安い電力を貯められるというメリットもあるでしょう。バッテリーの小型軽量化ができれば、もっと普及するはずです。