「性犯罪歴なし」確認する「日本版ＤＢＳ」、法案の提出を見送り…少子化相「来年以降早い時期に」

コメント

注目のコメント

• 稲葉 可奈子

  産婦人科専門医 医学博士

  ・2023年10月17日

  来年以降早い時期、というのは、来年の通常国会も目指す、ということですよね？
  
  「内容が不十分」との指摘は、確認を義務づける対象の職種が学校や保育園だけでは不十分（塾やスポーツクラブも含めるべき）、性犯罪歴を証明できる期間を10年の上限を設けるべきではない、という、あくまでより子どもを守るための指摘、と思われますが、
  
  とはいえ、制度ができないことには全く守れないわけで、
  塾もスポーツクラブも任意であっても制度を活用するところはあるでしょうし（というか確認してほしいという要望が保護者からでるはず）、
  今現状可能な形でスタートする、というスピード感とのバランスもぜひ。。
  
  はじめからカンペキでなくてよいので、とにかくうやむやにだけはしないでほしいです。
• 橋本 賢二

  キャリア教育研究家

  ・2023年10月16日

  与党による政府法案の事前審査という慣例でストップがかかったようです。理由は証明できる期間の内容不十分ということですが、何がどう欠けているとの指摘なのか、報道が不十分なために判然としません。
  法案提出を見送るとのことなので、与党審査を通すには結構な調整が必要になる指摘なのだと想像されます。
  立法府で議論するのが本来だと思うのですが、残念ですね。野党にとっては議員立法で実績を作るチャンスとも言えます（担ぐ方がいらっしゃればですが…）。
• 高濱 正伸

  (株)こうゆう 花まる学習会 代表

  ・2023年10月16日

  国民からは、「加藤さんに変わった途端に見送り」と見えているので、何がどう不十分なのか明らかにして、期限を明示して進めていただきたい。