就職氷河期の「おひとりさま」の未来（毎日新聞）

コメント

注目のコメント

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2023年10月16日

  問題提起自体はいいが解決策が非現実的。50過ぎて未婚の奴がその後結婚できる見込みもないしそもそも本人が今更誰かと一緒に住むことが嫌だろう。シェアハウスなんてとんでもないと感じる人もいる。
  誰かと同居すればコストが安くなるという点についても、経済的コストだけではなく精神的コストも考えあわせれば、一人の方が楽だと思う人もいる。問題は誰かと同居するか否かではなくそれぞれが一人でも生きていけるという土台があることが重要で、それで同居の方が得すのは構わない。が、同居しなければ生きていけないという土台では苦しむ人もいる。
  こう言うと誰とも関わりなく一人でしか生きていけないなんて惨めだねと思うがいるが、独居＝誰とも関わらないということではない。人や社会との関りは一人暮らしをしていても達成できる。むしろ同居しないと生きていけないという原始時代から続く共同体の考え方の継続に無理がある。
  望むと望まないとに関わらず単身世帯は増える。結婚しようが子がいようが晩年は一人になる可能性は高い。同居や所属にしか安心がないという考え方から脱却する必要がある。必要なのは「居場所ではない」。
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• 秋月 信彦

  今さら余計なお世話だし、そもそもそんなに長生きできるとは、思えない…。