これはすげえ…トヨタが60年続いた新車物流管理に革命的進化!! 豊田会長の悲願、その名も「J-SLIM」年内に全車種全店舗導入へ

コメント

注目のコメント

• 濱田 利博

  外国にルーツを持つ中学生に日本語を教えて4年目です 個人

  ・2023年10月21日

  以前に中南米向けのトヨタ車輸出を担当していた時には、いわゆる効率的「玉繰り（たまぐり）」をを紙とえんぴつで始めました。前月販売から６ヶ月先の販売計画を作成。それに基づき注文・生産・船積・現地在庫・総在庫などの全ての数字（どこに何台あるか、どこに何台必要か）の把握をします。その紙を見ながら十数人の人間が数字の適性を議論する会議が1ヶ月に1回。単純な算数ですが、膨大なマンパワーの投入でした。
  
  その後、その頃使い始めたLotus123で自動計算式で楽になりました。さらにそれをエクセルに書き直して、結構長い間この計算式シート（ランダウンシート）を使っていました。
  
  それが、ここまで進化して、おそらく少人数でより正確にお客様のニーズを満たすことができるようになっているんですね。
  
  発案者の豊田章男会長から友山本部長に開発司令の電話があったのが、22年6月と言うことですから、その驚異の開発スピードにも驚かされます。