【純文学】生きづらい現代人を救うのは「終わらない物語」だ
NewsPicks編集部
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上田さんの「最愛の」のインタビューを読むと“人間”の楽しさと奥深さを感じた。
１点挙げるとして世の中森羅万象は終わりがある有機的なものだと思っている。それを対比するように終わらない物語の効能があると感じた。発生したものをいかに終わらせないか、ということは自然にしていると終わりがあるということだと。
それをどこまでどんな関係を築いても“他者”であることは変わらないがわかり合おうとし続けていくことを絶やさない大切さを感じた。
注目のコメント
「小説の効能」第2話では、芥川賞作家の上田岳弘さんに登場いただきました。
上田さんの最新刊『最愛の』は、混じり気なしの恋愛小説ですが、「揮発的な人間関係」に満足することに慣れてしまった私たちが失ったものを切実に突き付けてくる物語で、広い読者の共感を呼ぶだろうと思います。
コロナ前後の「いまの東京」が鮮やかに切り取られているのも魅力でした。芥川賞受賞作『ニムロッド』とは雰囲気の違いそうな、上田岳弘さんの『最愛を』。
未読でしたので、追いかけます。
ちなみに、NewsPicksユーザーには、仮想通貨の出てくる『ニムロッド』も合っている気がします。冒頭のシチュエーションに惹かれてしまった！！
めちゃくちゃ面白そう！！
心を綺麗にするために、「最愛の」を読みます🙆♂️！
SNS含めて、バーチャル空間でしか会ったことない人とリアルで会うって、やっぱり面白い！！！！！
私はコロナ禍から、そんな体験をたくさんしてきました...笑 meets AIもまさしく同じ。ZOOM越しで何回も話してるけど、リアルで会うと面白いし、ワクワクするものがある。ラプンツェル僕も探してみたいです！笑
