ファイザー、通期売上高・利益予想引き下げ－「パキロビッド」需要減

コメント

注目のコメント

• 高橋 義仁

  専修大学 商学部教授

  ・2023年10月14日

  返却ということですが、記事の範囲からは正確な内容はわかりません。おそらく違約金を政府が支払い、売買契約を破棄すると言うことだと思います。
  
  新型コロナウイルスに適用をもつ「パキロビット」は治療薬ですから、売上高はワクチンと比べても流行に非常に影響します。流行が下火になっていることは歓迎すべきことですが、この記事のように製薬企業としては当然に売上減少につながります。
  
  一般論ですが、企業が流行感染症に使用目的が特化する医薬品の開発に積極的になれないのにはこのような事情があります。経済力をもつグローバル大手製薬は資金の一部を難治性感染症に常時投資しているところがある一方で、日本企業には経済的理由から感染症領域の新規開発から完全に徹底したところが非常に多く見られます。これが、新型コロナウイルス感染症ワクチンや治療薬の開発に影響した理由の1つでしょう。
• Kurokawa Naoki

  薬剤師(貿易関係→製造業。筋トレ愛好家) Pharmacist

  ・2023年10月14日

  無料ならのむが、月9000円なら要らないと言うことかな（この事情は日本に限る）
  https://diamond.jp/articles/amp/330551