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NY株3日続伸134ドル高 追加利上げ観測後退

共同通信
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  • 齋藤 正勝
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    (株)トレードワークス 東S(3997) 代表取締役社長

    きょうのNY株式市場でダウ平均は3日続伸。
    ハマスによるイスラエルへの攻撃で中東情勢が緊迫化しているものの、前日のFRB高官による慎重な発言が米株式市場をサポートしている模様。
    本日もボスティック・アトランタ連銀総裁の発言が伝わったが「金利をこれ以上引き上げる必要があると思わない」との慎重姿勢を示していました。

    連休から取引を再開した米国債も本日は利回りが下げており、さらに中国政府が追加の景気刺激策を検討との報道も好感されているようです。

    先週末の米雇用統計は予想外の強さを示したものの、市場では追加利上げはないとの見方が優勢となっています。
    短期金融市場では現在、11月FOMCでの据え置きの確率を84%、12月FOMCまででは70%で織り込む動きを見せています。

    一部からは「前日のFRB高官の発言で明らかにトーンが変わった」との声のほか、米国債利回りの上昇がピークに達したとの見方も出ているようで、その意味では明日の米生産者物価指数(PPI)やFOMC議事録、そして、明後日の米消費者物価指数(CPI)が何らかの重要なヒントを与えてくれるか注目されます。

    しかし、中東における緊張の激化は依然としてリスクとして意識され、今度はレバノンのヒズボラがイスラエルの戦車をミサイルで攻撃したとの発表が伝わり、米株式市場も一時上げ幅を縮める場面が見られています。
    今回の攻撃におけるイランの役割について疑問が投げかけられており、状況次第では西側諸国のイランへの制裁による原油相場上昇とインフレへの影響が不安視されているようです。

    有事の国債買いがショートカバー合わさり、FRB高官発言もあり再びイイトコ取り株式市場復活感です。
    一方でリスク要因控えており、楽観度合いも抑えられ結局として上値重い状況と言った感じでしょうか。


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