【図解】話題のNTT改革を、どこよりも分かりやすく徹底解説
NewsPicks編集部
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わかりやすい特集。ぼくは官僚として85年の民営化、99年の分割に関わりました。強すぎるNTTを抑え競争環境を作ることが命題でした。
その後がらりと状況が変わり、世界の中でNTTが力をどう発揮するかが命題となってきました。
ボトルネック設備や経済安保など論点は明らかになってきていて、どう政治決着させるか。通信政策の一つの仕上げです。少し前まで「超保守的」「硬直型組織」の代表的企業とも言われたNTTが、近年、大変革を遂げようとしています。
グループ再編や社内システム、新規事業といった「内側」の改革から、足元では政府・自民党、他の競合まで巻き込んだ「NTT法」の改正議論まで。
一昔前なら考えられなかったくらい、変化の真っ只中にいます。
かつて時価総額世界一を誇ったNTTの栄枯盛衰から、そもそもわかりづらい「NTT法」が一体どういうもので、何が論議の的になっているのか。株価、技術面でも再び復活を図る今の姿を、グループ企業への取材を交えて1週間にわたってどこよりもわかりやすくお届けします。ほんの2年前、小野寺正KDDI相談役の「私の履歴書」には「NTTでは未だにお客様と言わず加入者と言い続けている」という指摘がありました。一番の根っこのところなんですが、これはどうなったんでしょう?