匿名出店で衝撃の「4℃」は業績不振…そもそも「誰が」買っていたのか、その「意外な客層」
マネー現代
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4°Cの男性に強い特性を活かしたまま女性向けにもする、というのは無理があると思うので、女性向けの自分のための購買をするブランドを別に立ち上げた方がいいのではないでしょうか。内装、接客、商品特性等両立させるのは難しいかと
外部環境の悪化に加え、マーケティングにも諸々問題があったのだとは思いますが、その中でもブランドのイメージについて言うならば、4°Cの場合はブランドの希薄化と陳腐化(昔のブランドだと思われてしまっている。)の両方が起きていると考えられます。
彼らがターゲットにしている中間層の少し上め、というところは一番移り気な層でもあるので、常に新しさを見せていく必要もあります。しかもブランド・イメージは大幅に刷新することはできません。
今回の匿名出店からそこで得られた新たなイメージをどの程度既存ブランドのイメージに返せるか?もしくは新たなブランドを立ち上げるのか?どうされるのか興味深いです。10代、20代前半の男性が、初めて女性にジュエリーをプレゼントするとなったら、4℃は有り難い存在だと思う。
低価格であることはもちろんだが、いろんな店舗があり、比較的に入りやすいという「敷居の低さ」があるから。
ジュエリーをプレゼントするという行為自体がハードルが高いし、さらに何をあげるべきなのかという難しさがある。ネックレスにピアス、リングにブレスレット。アドバイスをもらえるのも助かる。
目線をあわせてくれるというのは、とても偉大なことです。