インパクト事業の新興30社を集中支援 経済産業省
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注目のコメント
政府が積極的に社会企業を支援してくれることは素晴らしいです。一方、B Corp認証はもうとっているところもあるし、米国の様に節税などに繋がらないと効果は限られる気も。また、政府調達だと公平性の面から少し微妙な気も拭えません。リスクマネーの供給やそのための市場の整備など、より直接的な効果がありそうな政策にも期待したいところです。
「スタートアップ30社を集中支援すると発表」 (@@。
公募して支援することに文句があるわけでは無いですが、事業の第一線に身を置くわけでない政府にどれほど目利き力があるものか・・・ 新興企業を担う経営者から、政府の煩瑣な事前規制が邪魔して思うように前に進めないとの嘆きを人生の様々な機会に何度も耳にしましたし、金融業と新興製造業に身を置いて規制と既得権益で斬新なものの開発と普及が極めて難しい日本の現実を、身を持って体験もしています。公募とはいえ特定の時点で特定の企業を政府が選んで支援する或る種不公平で新たな利権を生みそうなことをするよりも、煩瑣で不透明な日本独特の事前規制を広範に緩和撤廃して新興企業が育ちやすい環境を整え、自由な活動の中で育つ企業を政府調達等で活用する方が良いように感じないでもありません。政府が主導して進めた親方日の丸の事業が成功した事例はついぞ耳にしませんしね。(・・;ウーン12日には経産省が本取り組みに関連するイベントも開催するようです。
https://venturecafetokyo.org/sessions/j-startup-impact-startup/
選定要領:https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231006008/20231006008-1.pdf
選定企業公表資料:https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231006008/20231006008-2.pdf