米雇用、33.6万人の大幅増=失業率は横ばい3.8%―9月
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注目のコメント
ヘッドラインの雇用の強さに驚いたものの、仔細に見ると違う風景がありました。フルタイム雇用者-2.2万人、パートタイム+15.2万人だったことから、実際には雇う方も景気悪化に備えています。平均時給が4.2%で引き続き賃金インフレの懸念は和らいでいます。反射神経で株を売ったディーラーは引けにかけて最後は損切りで買い戻したことから、株価は大幅上昇となりました。
米国債金利急上昇も(介入意識のドル円ともかく)、米株市場は堪えている印象も。
取引開始後の後場以降まで見極める必要ありますが、私見ではVIXで30超える様な米株調整入らない限り(不動産含めアセット調整入らない限り)、金利が下がる事は無いと思います。