【けんすう】「やりたいことがない症候群」を脱する5STEP
- 「やりたいことがない」悩み増加中
- 自分を「客観視」できていますか
- 日本人に相性がいい「物語思考」
- 「頭の枷」にとらわれない
- やりたいことを「100個」書き出す
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今週の1冊は、けんすうこと古川健介さんの新著『物語思考』を紹介します。X(Twitter)やnoteなどでたくさんご発信をされていますが、実はビジネス本としては初著書とのこと。「物語を描くように、自分のキャリアや人生を考えよう」というユニークな提言からも、漫画やエンタメのサービスを展開されているけんすうさんらしさを感じ、面白く本を読みました。
詳しい説明は本文のインタビューにゆずりますが、個人的に興味深かったのは「自分を客観視できていたほうが、本質的な対策を打ちやすい」という指摘。たしかに渦中にいる時はどうにも「主観」が強くなり、しんどくなる.....というのもあるあるな気がするので、なんとか解決法が見つけられればなと思っていました。「物語思考」を実践すれば、楽しくかつ合理的にキャリアを考えられるかなと思います。
「若い時は経験値が少なく特にわからない」に、とても共感します。周りにロールモデルのような方も多くないので、具体的にイメージがつきにくいと思います。
駆け出しの頃は、具体的になくともぼんやりで良いので、何か一つ自分が得意なことをまずはさらに極めていくのは、手っ取り早い方法かなと思います。そうすると、その道のプロとの出会いだったり、学びのきっかけの本に巡り合っていきます。まさしく引き寄せの法則。
さらに、「固定概念の枠を外す」は、本当に大事です。20代でアメリカ留学後、現地で働きましたが、日本の常識の枠では想像できない様々な方々との出会いがあり、仕事に限らずライフスタイルでも自分で作った勝手な枠を取っ払ってくれた多くの方々にたくさん刺激をもらったものです。枠を外すと、新たな可能性という扉が開きますね。
納得がいかない過去の棚卸しをしない。
そんなことしたって満足できる未来のストーリーには繋がりませんよね。まだ現実になっていない未来を考える方が楽しい。
そもそも人と比較して自分には合わない基準で自己評価するのはやめる。自分のキャラ設定を面白がりましょう。
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