金持ちと貧乏人、人助けをするのはどっち? 驚きの研究結果が示した、お金と心の関係性
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注目のコメント
「お金持ちになるにつれて思いやりを持つことや、他人の立場でものを考えることが少なくなっていくことを発見しました。」
話は少し逸れますが、昔スタンフォード大学での”監獄実験”では看守役である学生に顕著な暴力性の出現が確認されました。また、戦争での残虐行為は決して特別な人間だけによるものでは無いようです。
つまり人間は環境に大きく左右される弱い存在。気をつけたいものです。年収別に比較をして「金持ちはこうなる」と結論付けるような「それは因果が逆だろう」と突っ込みたくなる記事が多いなか、こういう、ゲームを使った実験は納得感があり面白いですね
人間には根元的な欲望があり日々それと戦っているが、金が満たされていくとどんどんそれが表に出てくるというのは真実なんでしょう
「実るほど頭をたれる稲穂かな」
昔から人間の本質は変わってないということでしょうま、金持ちか貧乏で人助けに差が出るかというより宗教観や哲学、子供の時からの親から教えられた習慣及び、可処分所得の度合いや想定余命年数など、複数の要素が絡み合うと思う(あたりまえだけど。)
以前インドのヴァラナシで私の現地のガイドさんの青年が、それこそ一週間私をガイドして得た300ドルか何だかを、最後の日、目の前で全部、ガンジス川のほとりの貧しいホームレスの人に与えるシーンを目撃して恥ずかしい気持ちになったことがある。”貧しい人を助けるのが最大の幸せだ。私は金はなくても、心は金持ちだ”と。金はあるが、心は貧しい人も多い中、たいしたものであり、えらく感動した。