“AIの民主化”時代のリスキリング ものごとを「つなぐ力」で発揮する創造性
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私の通う大学では学校から出された課題に生成AIを使用することが禁じられています。また、自分の周りの学生で日常的に生成AIを使っている人もほとんどいないです。たしかに「AIの民主化』が進み、誰もがアクセスできるようになりました。しかし使いこなせていない人が大半なのが実態だと思います。「好奇心から創造性を持って生成AIを使おう」という人より「誰かが便利な使い方を見つけて教えてくれるだろう」という受け身な人が多いです。自分自身もその一人です。生成AIが登場して人間の考える力がもっと重要になってきているのにその”考える”ことからも逃げているのは良くないなと反省しました。
過去にインターネットやパソコンを子供たちから遠ざけたように学校関係はたしかにAIを触らせない動きがでるだろうなと想像できます。
ただ、先生や周りの大人が知らないこと、気軽に聞けないこと、学べないことをインターネットを通して自分たちで主体的に学べるように、ChatGPTをはじめとしたAIによる学習ツールとしての側面は強く、これは早いうちから子供たちにも開放すべきもののように感じます。
個人的にはそれにより自分の頭で考える力が養えないという危惧は少なく、むしろどんどん知識の探求をする事本来の楽しさを覚え、積極的に学習し、考えていくのではないでしょうか?
以下ChatGPTに要約させた結果
◆文章の主要ポイント
- 生成AIの登場により、リスキリングのあり方が変わる可能性がある。
- AIは「道具」であり、その使い方をどうするかは人間次第。
- 生成AIの普及により、一般の人々もAIを使いこなす必要がある。
- 生成AIを使いこなすためには、「つなぐ力」、「文脈理解」、「メタ認知」などの社会的能力が求められる。
- 教育分野では、AIの使用には慎重な判断が必要。
◆要約概要 (500字程度)
栗原聡氏によると、生成AIの登場はリスキリング(スキルの再編成)のあり方を変える可能性がある。生成AIは一般の人々にも使いやすくなっており、これを「AIの民主化」と呼ぶ。しかし、AIはあくまで「道具」であり、その使い方をどうするかは人間次第。特に、生成AIが広まる中で求められるスキルは「つなぐ力」、「文脈理解」、「メタ認知」など、実は社会的能力に関連するものである。教育分野でも、AIの使用には慎重な判断が必要であり、基礎学力の育成を怠ってはならない。“AIを使いこなすために求められる能力とは、実は社会的能力のことだといえるのです”
AIと人間が共存する社会で大事なこととして「好奇心」を持つこと、また『つなぐ力』『文脈理解』『メタ認知』の3つを挙げています。AIを使いこなす、そのために必要な力は集団や社会で生きていく際に根本的に備えておくべき能力でもあり『社会的能力(ソーシャル・スキル)』とまとめています。
まずは生成AIに触れて実際に使ってみる、その時間を毎日少しでも確保することからはじめてみようと思います。