江戸川区が「メタバース区役所」の実証実験 仮想空間で手続き
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注目のコメント
これはかなり踏み込んだ事例。具体的に利用開始目安の時期を示しているし、施策の内容も内外からの声を考えるとかなり勇気のいるものに思えます。成功、失敗など結果はもちろん大事ですが、こういったことを勇気を持って押し進めて発表までもっていったことにリスペクトです。
面白い取り組みとは思いますが,VR空間内を移動して担当窓口へ行くという一連の手順に,どれくらい意味があるかは気になるところです.
普通のウェブサイトでは必要な情報にたどり着けない,というようなITが苦手な人をターゲットとしているのかもしれないですが,そういう人がメタバース環境に即座に慣れられるかというとまた微妙な気もします.
実際の区役所と,メタバース環境を交互に行き来する,みたいな事が必要な場合には,予めメタバース環境内で自分の行きたい窓口の所在を把握できる分,リアルな区役所で迷わなくてすむ,みたいな予行演習的意味はあるかもしれませんが,そんな機会もあまり想像しにくいですし...
全国全てのメタバース区役所,市役所,町役場が,同じ窓口配置になっていることで,引越し後の窓口巡りの手続きが楽になる,みたいなのはあるかなぁ.今後しばらくは、デジタルが苦手な世代は残ります。
でも、いずれはデジタルネイティブ世代に移り変わります。
江戸川区の実験は、それを見越していますね。