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肥満治療薬、航空会社を救うか-乗客体重減で燃料費数千万ドル節減も

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    株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長

    燃料費の占める割合がここまで大きく、乗客の体重が燃費に影響するなら、
    基本運賃+従量料金として、体重に応じた料金プランつくるのも、ある意味フェアかも知れないですね。
    今は体重が軽い人が、重い人の分も負担している構造を考えると。あまり行き過ぎると嫌な世界になりそうですが。


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    飛行機は昨今燃費が良くなったとはいえ、それでも例えば日本から北米や欧州へといった長距離路線の場合、雑な言い方ですが乗客や貨物の重量と同じくらいの燃料を燃やしています。つまり乗客の重量が例えば一人5kgでも軽くなれば、200人乗客がいたとして、消費燃料はおよそ1トンの節約になるという計算になります(747-400の頃の話で、最新機種の787やA350ではは6~7割にまで減ってきています)。
    非課税の状態での航空燃料1トンの価格はおよそ6~8万円(5年ほど前の肌感覚なので、最新の数字とは違うかもですが)ですので、毎日1便という換算でも年間で3000万円近く差が出る計算になります。航空会社の事業規模に応じて節約できる燃料費が大きくなることや、一人数kgという微々たる量でも決算に立派に影響するくらい違うことがよくお分かりいただけると思います。

    先日、ニュージーランド航空が乗客の体重データを集めようとしているというニュースが流れましたが、一般にジェット旅客機においては乗客の体重は都度測ってはおらず、乗客一人当たりの標準の体重を決めておき、大人と子供を区別しつつも、あとは単純な掛け算でトータルの乗客の重量を計算して離着陸用のバランスデータを算出しています。この標準の体重というのは業界で慣例として決まった値ですので、航空会社ごとに、うちのお客さんは痩せている人や小柄な人が多いから標準体重を軽めにしますと言うのは可能です。そのため、乗客の体重データの実測値が集まると、標準の体重を検討しなおすことができ、経費の節約につながる可能性があります。

    同じ理由で、乗務員にダイエットを推奨している航空会社は一部にあります。あまりに細身すぎても緊急時に力が出ないので困るのですが、合理的に健康的に痩せてもらえる分には、ということで推奨する会社はあります。


  • クリエイティブ マーケティング

    望んで減量できて副作用が少ないなら、サステナブルで良いですね。車や電車も燃費が良くなる、衣類の面積も減る、必要な食料も減る、住む場所も狭くて済む、健康=働ける時間が伸びる、などなど。すぐには影響でないけど、量で売るマーケットは縮むので、こっちを見据えたポートフォリオも準備していくんでしょうね。


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