2023/10/3

【実践GPT】文系社員でも「データ分析」はここまでできる

NewsPicks コミュニティチーム
「イベントアンケートを取ったが、集計する時間がない」「販売データを収集したものの、どうやって分析すればいいかが分からない」
文系社員にとってデータ分析は、「やったほうが良さそうだが後回しにしてしまう」プラスアルファの仕事だ。大義名分がなければ他部署に依頼するのも難しい。
そこで頼れる相棒となるのが、生成AIだ。
AIプロピッカーの三菱総合研究所・比屋根 一雄さんはこう語る。
みんながミクロな意思決定に生成AIを使って、少しでも良い意思決定ができるようになると、世の中全体がデータに基づく合理的で無駄の少ない仕事をできるようになる。

壮大なことを言えば、低いと言われている日本の生産性が、少しでも上がるのではないかという期待もしています。
では、具体的にどの生成AIツールをどのようにデータ分析に活用すれば良いのか。
素人が陥りやすい落とし穴はどこにあるのだろうか。
データ分析初心者も多いNewsPicksのAI学習コミュニティ「OUTPUT CAMP meets AI」の有志メンバー30人に頼んで、ツールを使ってデータ分析する際の「つまずきポイント」マニュアルをスライドにまとめてもらった。
INDEX
  • データ分析ならこれ一択
  • 30人で試した「つまずき」5選
  • つまずき1️⃣ ゴールを見失う
  • つまずき2️⃣ データがバラバラ
  • つまずき3️⃣ つまずきに気付かない
  • 初期のビジュアル化が肝