【便利すぎ】エクセル業務を「GPTで自動化」する秘技
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取材いただきました!
Excel業務でもChatGPTの使いどころはたくさんあります。そして、その力を十分に引き出すには、今回お伝えした「4つの基本」を学んでおくことが有効です。これらの理解はExcel関連に限らず、ChatGPTとのコミュニケーションの精度を高めてくれますし、他分野のデジタルスキルの習得にも有利です。
たとえるなら、上司が部下に指示を与えるときに、お互いにその分野の基本が備わっていると、コミュニケーションの質がぐっと上がるのと同じです。
うまく進められなくて「ChatGPT使えないな…」と感じてしまうことがあるかも知れませんが、それは基本が身についていないからかも知れません。基本ができていると、ChatGPTからの出力が望ましいかどうかを正しく判断したり、次のステップに進むためのより良いプロンプトの投げかけができるようになります。
そして、記事にあるように日本語で話しかけて、進め方がわからなくても求めるタスクを進めたり、知らなかったことを新たに学ぶことができるようになります。
ぜひ「ここではどう使えるかな?」「あと一歩どういうプロンプト入れると良さそうかな」と考えながら日々の業務に活用してみてください。エクセルの普段使わない機能をなかなか覚えられず、自費で購入した攻略本を読んでも適切な処理方法を見つけにくかったです。ChatGPTならば対話形式で具体的なアドバイスをしてくれるのですね。素晴らしい。
<余談>
エクセルの弱点は統計解析。アドイン付きの解説本なども売っているようですが、自治医科大学が開発してフリーでダウンロードできる「EZR」という統計解析ソフトがおすすめです。エクセルで作った表を丸ごとコピーして、クリップボードのデータをそのまま統計解析してくれます。エクセルでは出来ない3群間比較の有意差検定などを容易に行うことができます。今年11月、AI機能を搭載した「Microsoft 365 Copilot」が企業向けに一般公開されるというニュースが話題になっています。
普段使いする業務ソフトに生成AIが実装されたら、いよいよワークスタイルが変わりそう...と思っている方、多いのではないでしょうか?
この「生成AI×働き方改革」の波に先乗りする方法は、ChatGPTで勉強できます(理由はぜひ記事をご一読ください)。
今回はエクセル業務、中でも初心者の心を折りまくってきた「関数設定」をGPTで自動化するtipsを、プロピッカーの高橋宣成さんと、最新AIニュースのつぶやきで有名な茶圓将裕さん(@masahirochaen)に教えてもらいました。
GPT活用の“先行組”の間ではすでに話題の「Advanced Data Analysis(旧コードインタープリター)」が、とにかく便利すぎるので、ぜひエクセル作業に悩んでいる方は使ってみてください。
テキストチャットのやりとりで、「まぁ、そんなもんね」くらいの印象だった方は、仕事観が一変するレベルの感動を実感できると思います。
そして、すでにAdvanced Data Analysisを使いこなしているというピッカーの方々は、ぜひ「私の使い方」をコメント欄で教えてくださいmm
コメントと合わせた「みんなの知恵」で、AI時代のワークスタイルをアップデートしていけたら幸いです。