東証大幅反落、終値499円安 1カ月ぶり3万2千円割れ
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28日の東京株式市場は見送りムードの強い地合いとなり日経平均は大きく下値を試す展開に。
3万2000円台を終値で下回りました。
きょうの東京市場は大きく売り優勢に傾きました。
きょうは9月期末の配当権利落ち日にあたり224円あまりの下落圧力が働きましたが、それを差し引いてもリスク回避ムードの強い地合いです。
日経平均は前引け間際に一気に下げ幅を広げ、後場寄りには700円近く下落する波乱含みの展開となりました。
後場後半は買い戻しや押し目買いで下げ渋ったものの、大引け間際に売りが出て戻りは限定的でした。
値下がり銘柄数は1500を上回り、プライム上場銘柄の84%を占め、売買代金は4兆円近くに膨らみました。
やはり前引け間際の下げが気になるところで、JHEQX(JPモルガンファンド)に関連した思惑からなのか、米政府閉鎖意識した仕掛けなのか、正直なかなか断言出来ません。
今週末〜来週初にかけて、ヘッドラインNEWSに十分注意する必要ありますが、無事通過能えば落ち着き取り戻せるかもです(それでも金利や原油価格が下がって来ないと厳しそうですが)。