資産運用特区、福岡・大阪・東京・札幌が軸 海外勢を誘致
日本経済新聞
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特定の都市にしなくていいと思います。住環境の良い自然豊かな場所で拠点を開設してもらったらいいのではないでしょうか?経済効果もありますし。スキーリゾートのニセコでもビーチのある沖縄でも東京に近い避暑地の軽井沢でもいくらでも候補地はありますよね。アメリカでもニューヨークに拠点を持つ会社もあれば、フロリダ州のリゾート地に拠点を持つ会社があるように。
こういうのは、来る人の立場に立って考えたら良いのではないか。そうすると1位は「札幌・東京・大阪・福岡」ではなく京都でしょう。次に東京。あと、考えるべきは自治体のやる気。東京や京都でなくても、住民税非課税くらいまで踏み込むところがあれば、それは候補になりうる、と私は思う。
ルールの明確化とか、英語での手続きとか、は是非やるべきですが、海外の金融事業者が日本における業務展開に今一つ熱心にならないのは、日本ではビジネスチャンスがあまりに少ない、という理由なのではないでしょうか?バブル期からその後のバブル崩壊過程でも、多くの海外金融事業者が日本に進出し、活躍していました。その後、潮がひくように居なくなったのは、何故でしょうか?