「 死亡」のロシア黒海艦隊司令官が会議出席 国防省が映像公開

コメント

注目のコメント

• 松田 崇裕

  TBSテレビ 報道局 総合編集グループ長

  ・2023年09月27日

  映像は、わずかに動いていますが、撮影日時は不明。こうした露出自体も情報戦の一環なのでしょう。ただ映像の真偽は、世界の専門家により数日内に判断されるでしょう。私見ですが、首元の小刻みな動きが気になります。
• 氏家 夏彦

  メディア・コンサルタント フリーランス

  ・2023年09月27日

  動画がフェイクならそんな手段を使ってまで司令官死亡を否定したい国防省にとっては、よほど痛手だったということでしょう。そもそも生きているのならロシアのペスコフ報道官が「国防省からの情報はない。」などと言う必要はないので、答えは明らかです。それにしてもロシア軍は、高台の通常の建物の中で幹部が集まり会議をするなど、予想以上にポンコツだったのですね。
• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2023年09月27日

  今はそして今後はますますディープフェイクやらの技術で偽装が容易になっていくでしょう。なので映像自体での判断が難しくなっていく。どの情報がどこから出て『ホントならこう反応するはずだ』・・みたいな推測が重要になってくる気がする。
  
  今回の場合はロシアによって司令官クラスの死亡は痛手であり、大統領府としては事実確認を早くしたいケース。彼が無事ならコメントを拒否するだろうか？？また国防省も4日遅れでイマイチな動画を出さずとも本人が出てくるとかすればウクライナ側が嘘つきだと主張できる。また4日遅れなら動画偽造していたのでは？？という疑いもでてくる。
  
  たぶん実際に関わっているプロなら今までの大統領府や国防省の反応と比較したり、性格分析も含めしているのだろうと思う。また情報戦は相手の軍隊に不正確な情報を出して混乱させる目的だけでなく軍事的には明確な嘘でも、国民や国際世論をごまかすことが出来たらOKとする場合もありそう。