「VIVANT」の成功で考える、日本のテレビドラマが勝ち残る道
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一話1億円といわれる制作費で話題になったVIVANTですが、日本のテレビドラマが、一話20億以上とかの制作費を投下できるNetflixや Amazonプライムと差別化していく上で大事な勝ち筋を教えてくれたように感じましたのでたので、Yahooに寄稿してみました。
もちろん、だからと言って低い予算のままでいいという話ではないんですが、改めてテレビ局が地上波の放送枠を持っているというのは、大きなアドバンテージだし、お祭り状態を作る上で大事な要素だなと感じます。
もちろん、今回の制作費がちゃんと投資回収されたという結果になるかどうかが1番大事だと思うので、TBS側の振り返りの発表が楽しみです。手法もそうですが、ドラマとしてのレベルが違ったから当然の結果と思います。視聴率はリアタイしてないと意味がないけど、そのドラマの価値は別で、測ることはできません。一方で、こういうスケールのドラマができたということはメディアにおける文芸作品と映像作品との間で位置取りや番組の作り方も代わる可能性もあるように思います。