年収500万円で6000万円のマンション投資を契約…｢ほったらかしで副収入｣を夢みた30代会社員の末路
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注目のコメント
株と違って不動産投資は買う時(買値、耐用年数、立地など)にほぼ確定してます。家賃は周辺相場と築年数や広さで決まり後から変えられないし、高値で掴めばそこにローン利率が乗ってどんどん儲からないし、耐用年数によって引けるローンや出口タイミングも決まります。株のように日々決算を見て相対的な競合技術や競合企業について勉強したり、マクロ経済動向をウォッチする必要もありません。
扱う金額が大きくてレバレッジが効き、入り口でほぼ決まるとわかるのに勉強しないのは論外です。リテラシー以前に姿勢の問題とも思います。＞例えば、「節税効果」「生命保険代わり」「年金代わり」「将来の資産形成」など、「不動産投資をすれば将来への不安が解消されます！」と勧めてくるのです。業界の謳い文句では「不動産投資はローリスク・ミドルリターン」と言っていますが、実際に不動産投資を始めてみると、とてもローリスク・ミドルリターンとは言えません。
最近は滅多にないけど、たまに会社の携帯電話に勧誘電話が来ることがありますね。
その手の電話だと分かった瞬間に切りますけど、かなり昔にワザと話に付き合ったことがあります。今風に言えば『論破』しましたw
税法って、具体的に何法の何条の話をしているのか？と聞いてみたり。加えて、こちらは経理やってるんだけど、とか。
そのお得な手段を何故口外するのか？ 分け前が減るのだからオカシイ、とか。
まぁ、知識がない人は不動産に限らず『投資』をやること自体をやめた方が良い。
政府は国民に投資をさせたいなら、代わりに義務教育で会計を教えるべきですよ。ファイナンスではなく、アカウンティングをね。まずはそこから。
