国家公務員に“求められる人物像”の議論はじまる 人事院の有識者会議が初会合

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注目のコメント

• 吉井 弘和

  VOLVE / 慶應義塾大学 / ソトナカプロジェクト

  ・2023年09月26日

  人事行政に対する諮問会議がついに始まりました。人事行政への諮問会議なので、足元で国家公務員の応募が少ないとか、離職が多いとか、それは残業時間がまだまだ長いことが原因じゃないかとか、議論の出口としては、当然ながらそこをアドレスする必要はあります。ただ、議論の入り口としては、国家公務員の人事が不調をきたしている原因の捉え方として、社会経済構造や政治行政構造の変化が議論のスコープに入ることを願います。