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バイデン大統領、不支持率56% 内政面で不満顕著

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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    全体では支持37%、不支持56%という数字。記事にはないですが、いつものことですが、党派性が大きく民主党支持者からの支持は76%、共和党支持者は6%、無党派36%。バイデン政権の経済政策の評価も全体では30%ですが、民主党支持者からの支持は66%、共和党支持者は3%、無党派28%。

    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zAEEqeXHvd4qWPzjHGs28PQsPaezl2jN4usHvEYvJM8/edit#gid=0

    ABC/Wapoは3-4か月ごとの調査で前回の4月末から5月はじめのものは、全体では支持36%、不支持56%。民主党支持者からの支持は80%、共和党支持者は6%、無党派は30%。その前の1月末から2月頭の調査では全体では支持42%、不支持53%。民主党支持者からの支持は81%、共和党支持者は6%、無党派は45%。

    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1QBxjTFtJL5HkeG4CQ7fiwP42Y6J96fu_oaRHrlKJ5Yo/edit#gid=0

    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1c5ZfSKa2nYkRwqhpQ1IO2R9cCt4GaskCB_XBoOoW5NM/edit#gid=0

    つまり、民主党支持は今年の3回の調査で微減。共和党字市は変わらず。無党派は1-2月から4-5月で減らしていますが、9月でやや戻しています。無党派の投票率が低いことを考えると、全体では大きな変化があるとまでは言えない状況。

    ただ、投票率が低くとも激戦州ではほんの少しで大統領選挙の雌雄が決まるため、無党派を無視できないのも事実。同じ9月の調査で「無党派の中の民主党寄り」に聞くと次の選挙となると66%が「バイデン以外の候補がいい」とこたえているのは、バイデンの今後の戦略には重い数字。

    https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zAEEqeXHvd4qWPzjHGs28PQsPaezl2jN4usHvEYvJM8/edit#gid=468473576


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    ジャーナリスト

    支持率が低い要因のウクライナ支援への反発がこれほど大きいのは、アメリカ経済が不調なためだ。バイデンは経済活性化の策を持っているのか。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    ホントに民主党にはバイデンさん以外の候補はいないもんでしょうか。


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