環境相「電気の次」の有望エネ? 省内「ファンタジー」と困惑
コメント
注目のコメント
こういうのを見ると、心の底から「頭の中どないなってんのか見てみたいわ」って思ってしまうのだけれど…(笑)。
あまり「ちゃんと理解されていないのかな?」って感じること。自然科学を学んだ人間、「正しい」とされているものについて「絶対、に近い確信を持っている」というのがあります。熱力学第一法則(エネルギー保存則)なんてのがありますが、みな「100%正しい」と思ってますし、これまでの歴史上、例外は「ただの一つだって」見つかっていません。つまり、どんだけ頑張ろうかなんだろうが「不可能」ということが厳然として存在する、ということです。
それを満足に理解していない人物、「なんでも、言えばなんとかなる」と思ったりしていて極めてたちが悪い、こういうところのディスコミュニケーションのせいで政治が歪められる(政治家さんは有権者が不快になるようなことはいいたかないでしょうから)、なんてことがコロナ関連を引くまでもなく、あっちこっちで起こるようになっています(結局無駄な金をたくさん使うことになります)。
この御仁がどのような人物なのかは存じ上げませんが、上に書いた事情を「まるっきりわかっていない」のだとすれば、技術との関わりも大きい環境大臣、として「まことに不適格」と言わざるを得ない、ということになるのだと思います。未来への布石、でしょうか。
再エネは見通しもつき本格稼働すればよい段階にまで来ている。原油やLNG(液化天然ガス)を輸入するのは需要があると共に経済外交でもある為。
安全保障の観点以外にも、科学や技術の発展、産業の転換や拡がり、来たる宇宙時代での活用など、新エネルギーは多様性を含んでいると考えます。
海外では新たな形態の開発に余念がなく、「まだ無いものを創りだす」事に重きを置いています。だからこそ新たなニーズとムーブメントを起こす事が出来る。
伊藤環境相がどんな思いでこの様な発言をされたのかは分かりませんが、「意(おも)いある者はガンガンやれ!」と発破かけてくれたと解釈しています。
意欲ある方々、打って出ましょう!
![アプリをダウンロード](/resources/images/banner-app-download.png)