アマゾン、2024年にプライムビデオの一部に広告導入

[２２日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムは２２日、２０２４年から一部の国で動画配信サービス「プライム・ビデオ」に広告付きプランを導入すると発表した。動画配信サービスは新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）以降、加入者数が伸び悩んでいる。

対象となるのはまず米国、英国、ドイツ、カナダで、その後フランス、イタリア、スペイン、メキシコ、オーストラリアに拡大する。

ネットフリックスやウォルト・ディズニーも動画配信で同様の施策を展開している。広告収入の増加で加入者数の伸び悩みを補いたい考え。

コメント

選択しているユーザー

• 西畑 弘明

  人材サービス/大道芸人、ダンサー マネージャー(課長)

  ・2023年09月24日

  日本はプライムの無料即配利用が少ない&円安でまだこの適用がなされない、ということでしょうか。
  いずれにせよ、この波は近く日本にも来る。配信飽和時代

注目のコメント

• 中村 磨樹央

  株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士

  ・2023年09月23日

  ウェブメディアの単純な広告モデルは
  ・無料:広告あり
  ・有料:広告なし
  でしたが、これからは
  ・無料:広告あり、+（trialのみor耐えがたい広告量）
  ・有料:適量な広告あり（今のアマプラはこれに移行）
  ・プレミアム有料:広告なし
  
  になるのでしょうね。広告あり・なしで、無料・有料を二分するのではなく、より細かく価値分類し、マネタイズポイントを作るのは企業として必要でしょう。紙媒体のメディアでは広告入りでも有料なものも多いですし。（NewsPicksも有料にスポンサー記事入ってますね。ただ、ストーリー仕立てで作られてるので面白い。広告出すにもこういう一手間をかけることでUX変わりますし）
  
  今後SNSやSaaSにも同様の考え方が広がっていくかもしれません
• 稗田 次世

  cars 株式会社/マーケティングサポーター

  ・2023年09月23日

  「アマゾン。お前もか。」と言う印象も受けなくもないですが、事業成長を考えれば自然な流れと言っていいでしょう。
  
  広告導入のトレンドは広告収益を得る一方で、広告を表示させないような仕様を望むユーザーに向けてもう一段上のプレミアムメニューを設定して更なる課金の収益も期待できます。
  
  不要なものを投入して儲けるモデルは感心できないですが、確実に収益は伸びます。
• 西川 大輝

  株式会社ユーザベース SPEEDA Japan Division Customer Success Team

  ・2023年09月23日

  広告入ると、地味にストレスなんですよね。
  TVerは無料だからいいけど、有料での広告は抵抗感あり。
  年会費が安くなればいいが、直近上がったばかり。